なんだかんだありましたが2回目のTFCC損傷の手術は、尺骨短縮術でした
1回目の靱帯再建術の手術の時に入院しているので、
一日目は同じように進むのかと思っていました
しかし、手術の内容が違うし、
前回の手術より1年以上経っているので病院の都合もいろいろ変わっていました
と、いうことで、今回は
なんだかんだで尺骨短縮術で入院一日目のはなし
＊靱帯再建術の時の入院のはなしは、「TFCC損傷・1回目の手術-入院-のはなし」まで
＊入院時の持ち物チェックリストは、
「TFCC損傷・ここであえての入院持ち物チェックリスト」まで
2012年6月1日 入院手続き
前日夕方に病室確保の電話がきて、いよいよ入院です
前回と同様に10時に入院受付窓口にいって、番号札をとり入院手続きをとります
病棟の看護師さんのお迎えを待ち、
自分の名前と病棟名が入ったアームバンドを付け、入院病棟へ
ここまでは前回と一緒
ただ、今回は窓際のベッドを希望していたんですが、残念ながら叶わなかったことが判明
ちょっと残念な気持ちを持ちながら病室に到着
病室到着
病室に着いたら、まず健康保険証、健康保険限度額適用認定証、同意書を提出
入院計画書をもらい、今後の予定を説明してもらい、お風呂の予約
ここまでは前回と一緒
前回と違うのは、今回動悸の病気があること
私は入院した同じ病院で動悸の方も受診していたので、
症状もすべて把握されているので楽
薬の確認の上、持参した薬をすべて預けるだけでOKでした
看護師さんの手が空いている時に、
検査、血圧、体重・身長の測定等がありますが、
この後はほぼフリーの時間になります
手術前検査
荷物をといて、パジャマに着替えてゆっくりしたいところですが、
手術前検査があります
私の入院した病院は、外来患者も入院患者も同じスペースで検査をします
私だけかもしれないですが、
入院一日目は外の世界の人と一緒に検査するのに、
パジャマ姿で検査を受けるのに抵抗がありました
なので、検査がすべて終わるまで普通の服で過ごしたんですが、
これが病棟ではうくうく
ま、しょうがないですね
検査は時間が決まっているわけじゃなく、
いきなり「○○検査に行ってください」って言われます
全部の検査が終わるまで、ちょっと気の抜けない時間です
今回は、腕のレントゲン、のどのMRIでした
のどのMRIは、全身麻酔の時間が長くなるため、
麻酔の管を気管のかなり奥まで入れないといけない
そのため、気管の太さを確認するの為の検査です
麻酔については、「TFCC損傷・入院前検査のはなし」まで
麻酔の冊子の画像があります
腕のレントゲンは、何mm骨を削るかの最終確認の為です
フリータイムと思ったら、お引っ越し
検査も終わったし、パジャマに着替えてフリータイムと思ったら、
なにやら隣の窓際ベッドがあわただしい
病室移動するとのこと
ここで思い切って看護師さんに窓際のベッドに移動したいとお願いしたところ、
なんとOK
用事がない限りプライバシーの為カーテンを閉め切るので、
廊下側のベッドだと圧迫感が半端ない
今回は約1週間の入院だったので、窓際に移動できてすごくうれしかったです
荷物をほどいたばっかりでしたが、ベッドの準備ができ次第すぐに引っ越しました
外出手続き
今回入院したのは、金曜日
手術は月曜日ということで、土、日は検査もないし暇
病院の都合で外泊はNGということで、日曜日に一回家に戻ることにしました
外出手続きには担当医師の許可が必要です
しかし、土、日は担当医師が不在ということで、この日に外出手続きをとりました
手続きって言っても、この日に外出したいって申請するだけ
後は看護師から担当医師に連絡がいって、書類を書いてくれます
お待ちかねのフリータイム
手術前なので外出さえしなければ、行動制限はありません
普段できないゆっくり読書したり、アプリで遊んだり、やりたい放題です
実際持って行った機内モードで遊べるアプリは
「TFCC損傷・片手でも使えるアプリのはなし」まで
と、言っても担当医師から手術の説明があったり、
看護師さんからいろいろあったりするので、
なんだかんだでちょっとあわただしいです
こんな感じで入院一日目が終わりました
前回は次の日が手術ということで、眠れませんでした
今回は手術2度目ということもあるのか、ぐっすり寝れました
慣れってこわいなぁ～
＊入院2、3日目のはなしは、「尺骨短縮術で入院二日目、三日目のはなし」まで