角膜潰瘍になって1週間のはなし

更新日：2017年3月20日

角膜潰瘍になって1週間が経ちました
頸椎捻挫（ムチウチ）は、だいぶ良くなりほとんど痛みはなくなりました

角膜潰瘍もこのように順調に治るといいんだけどってことで、

今回は、

最初に受診した時は、
屈折検査、眼圧検査、視力検査もありました
2回目の受診の2013年4月19日と22日は、
細隙灯顕微鏡（さいげきとうけんびきょう）検査＋染色液で眼の表面を染めての検査だけになりました
この二つの検査は、初回もありました

染色液で眼の表面を染めるっていうと、視界が他の色に染まるようですが、
ぜんぜんそんなことはないです

染めた後、ブラックライトを当てて、検査します
＊細隙灯顕微鏡（さいげきとうけんびきょう）検査とは、
細隙灯（さいげきとう）と呼ばれる拡大鏡を使い、
帯状の光を目に当てて、目の病気を調べる検査

眼科でよくやる、あごと頭を検査台につけて、光を目に当てる検査です
（詳しくは、
病院の検査の基礎知識「細隙灯顕微鏡（さいげきとうけんびきょう）検査とは？」まで）

4月19日 目の痛みも少し良くなり充血がかなり収まったような気がしたので、
潰瘍部分が小さくなったのを期待したのですがからぶり

やっぱり抗菌剤じゃ効かないってことで、ステロイドのフルメトロンも処方されました

このふたつの目薬を、5分間隔で3時間毎に点眼です

4月22日 かなり良くなっている気がしたんですが、ここでもからぶり

ただ、ちょっとだけ良くなっているということで、
今まで通り2種類の目薬を5分間隔で3時間毎に点眼

次は1週間後の受診になったんですが、充血その他の症状が出た時はすぐに受診

やけに念を押すなぁと思った家に帰って調べたら、
ステロイドのフルメトロンの副作用で角膜穿孔があるから
（詳しくは、QLife「フルメトロン点眼液0.1%」まで）

潰瘍が進むと穿孔になるので、これだけは避けたい
なので、異常感があったら、すぐに受診したいと思います