今、甘酒が大ブームって知っていますか?
甘酒は、「飲む点滴」「飲む美容液」と言われるくらい
栄養価が高く必須アミノ酸が豊富です
甘酒というとひな祭りや冬に飲むというイメージですが、
江戸時代では夏バテ予防に飲まれた栄養ドリンクでした
塩こうじが流行った時も米麹が品切れになりましたが、
今また同じ現象が起きています
ということで、今回も自分用のメモを兼ねた
大ブーム!飲む点滴、飲む美容液のかんたん甘酒の作り方
プレーン甘酒
ご飯と米麹を使った一般的な甘酒です
専用器具がなくても家にあるポットなどの保温容器を使って作れます
【作り方】
お鍋に温かいご飯250gと水4カップを入れて、中火で煮たせます
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沸騰したら弱火にして、おかゆになるまで煮ます
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お粥になるまでの間に、
ポット、水筒などの家にある保温できる容器にお湯を入れて
温めておきます
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おかゆになったら、60度になるまで冷まします
温度計で図ると確実ですが、だいたい指を入れて3秒がまんできるくらいです
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米麹250g(最初のご飯と同じくらい)を手でほぐしながら、
60度に冷ましたお粥のなかに入れます
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入れたら手早くかき混ぜます
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保温容器のお湯を入れて、中の温度が冷める前に米麹入りのお粥を入れます
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ふたをきっちり閉め、保温すること6時間
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味見して甘くなっていたらできあがり
このまま飲んでもいいですが、発酵が進んですっぱくなるので火を入れて発酵を止めます
レモンやしょうがを入れたり、
温めても冷たくしても美味しいです
米粒が残っているので、飲むというより食べる感じに近いかもしれません
粒が気になる時は、ブレンダーやミキサーなどで粒がなくなるまで細かくします
お米を使わない生甘酒
こちらは時間がかかりますが、保温容器もお米も使わない方法です
お米を使わない分、気軽に作れます
それと火を使わないので、酵素がたくさん摂取できます
【作り方】
米麹 200gをよく手でほぐします
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熱湯消毒した容器に米麹を入れます
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水 400ccを容器に入れます
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よくかき混ぜます
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このまま室温に一晩置きます
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味見をして甘くなっていればできあがり
目安は夏だと一晩でできますが、冬だと丸1日以上かかります
火を入れないのでこのまま発酵が進みます
保管は冷蔵庫でお願いします
食べて酸っぱくなる1週間を目安に食べきります
火を入れて発酵を止めてもいいですが、
火を入れると酵素の量が減ります
酸っぱくなってもお酒代わりに調味料として使うことができます
私は酸っぱくなると、自家製塩こうじの中に入れて少し塩を足し、
調味料として使用しています
かんたんにできるので、飲む美容液を家で作ってはいかがですか?
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