まだお正月ぼけが治らず、まだペースがつかめないナミです
さて今回は、
栃尾のあぶらげは美味でございますのはなし
最近は物産展でも販売されるようになった「栃尾のあぶらげ」
*地元では、「油揚げ」じゃなくって「あぶらげ」
まず、なんで「 栃尾(とちお)のあぶらげ」と言われるかというと、
新潟県栃尾市の名産だから
*「栃尾市」という名称は、2006年1月1日長岡市に編入されて現在はありません
単純な話です
でも、なんで普通の油揚げと「栃尾のあぶらげ」が区別されるかというと、その大きさ
↑ ビールの缶と比べて頂ければ、大きさがわかると思います
長さ20cm、幅6cm、厚さ3cm 厚揚げ(生揚げ)とよく間違われるでかさです
(栃尾観光協会-あぶらげ-より)
ここで、厚揚げ(生揚げ)と油揚げの違い
厚揚げ(生揚げ)
中が豆腐の状態を保つように十分に揚げないので生揚げ(なまあげ)とも呼ばれる
(ウィキペディア「厚揚げ」より)油揚げ
薄切りをした豆腐を使用して内部まで揚がっているもの
(ウィキペディア「油揚げ」より
要は、中まで火が通っているかどうかで、
「厚揚げ(生揚げ)」か「油揚げ」か名称が変わるわけです
栃尾のあぶらげの場合、薄切りの豆腐ではなく、
普通の豆腐と違い豆乳が沸騰する直前ににがりを入れる専用の豆腐を使用
しかも2度揚げして、豆腐の部分がスポンジのようになるように揚げるので、
厚揚げ(生揚げ)じゃないんです
(参照:栃尾観光協会-あぶらげ-)
栃尾観光協会-あぶらげ-によると、
煮物にすると美味しいと書かれていますが、
私がオススメする食べ方は、オーブントースターで焼く
外はカリカリで、中のスポンジ部分を味合うのには、これが一番合うと思います
煮物にしちゃうと、せっかくの外のカリカリ感が失われちゃう気がします
お好みで、写真のように切れ目を入れて、ネギをはさんでオーブンで焼く
その後、鰹節や醤油をかけるのが、一番素材の味を堪能できます
私の父は、焼いたあぶらげにバター+醤油で食べるのが好きでした
焼く目安は、外がカリっとなり、ホンの少し焦げ目がつく状態
お酒のつまみにしちゃうと、たまらないひと品です
実家に帰って、これをおかずに出すと瞬殺されちゃいます
*栃尾観光協会-あぶらげ-のHPには、製造方法や販売店情報が載っています
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