左手のTFCC損傷で2回目の手術(尺骨短縮術)をして、
ギプス生活が5カ月目に突入してしまったナミです
『TFCC損傷』って聞きなれない言葉です
私も自分がこんなことになるまで、聞いたことがありませんでした
そんな時にいろいろなTFCC損傷のブログを見て大変参考になったので、
自分の体験記やら日常なりを書いていこうかと思います
あっ、ちなみのブログタイトルの
『PODEMOS RESOLVER』は、
スペイン語で「なんとかなるさ」って意味です
なんでこのタイトルにしたかっていうと、
TFCC損傷とは先の見えない戦いです
と、いうと大げさですが、
今回の手術でも
「完治はしない」と宣言されてます
それでも
なんとかなるさ
って事で焦らずにいきたいと思います
おっと、前フリが長くなりました
と、いうことで第1回目はこれ
TFCC損傷って何?
そもそもTFCCって何?ってことで、
wiki先生でTFCC損傷の頁を確認すると、
三角線維軟骨複合体損傷(さんかくせんいなんこつふくごうたいそんしょう)
って書いてあります
さらに読み進めると
「手関節の尺側側(くるぶし側)に存在する軟部組織で、
三角線維軟骨(triangular fibrocartilage;TFC, disc proper)と
その周囲の靱帯構造からなる線維軟骨-靱帯複合体である三角線維軟骨複合体の損傷のことである」
となってます
さっぱりわからない
ようは、
手首の小指側にある靱帯なんですが、
この靱帯が手首の衝撃を吸収する役目を担っていて、
形が三角形をしてることから三角繊維・・・っていう名称になってます
古東整形外科・内科のTFCC損傷の頁に大変わかりやすい解説が載っています
で、これが損傷すると、衝撃を吸収する役目がなくなるもんですから、
とにかく痛い
ひねると激痛
小指の上まで痛い
キーボード打ったり、ドアを回して開けたり、ペットボトル開けるなんてもってのほか
日常生活が大変苦労します
苦労だけならまだいいんですが、とにかく痛い
そんなわけで整形外科に行くことになるんですが、
これがまた大変
どう大変かは、次の更新で
次のTFCC損傷の記事は、「TFCC損傷のお医者選びは大変」