整形外科に行くのが、どうして大変なの?
整形外科も近くにないとこにでも住んでんの?
って思った方もいたかもしれませんが、
もちろん近くに整形外科はあります
しか~し、
手の外科 は近くにない
さぁ、ちょっと目を閉じて考えてください
捻挫や靱帯損傷、腱鞘炎って聞いたことがありますが、
『TFCC損傷』って聞いたことがありますか?
ないはず
そうなんです、
これが整形外科の先生たちにも当てはまってしまうから、
さあ大変
TFCCは、ここ最近わかった靱帯のため、
知らない整形外科医も多いんです
じゃ、見分け方はというと 「手の外科」と書かれている整形外科なら、
TFCC損傷のことを確実に知ってます
診察受けるときに目安にするといいと思います
以下は私の体験ですが、
ネットで他の方の体験記を読むと
まだ運のいい方じゃないかと思います
ただ、最初に受診した時にTFCC損傷だったかは、
もう今になってはわかりませんが・・・。
2010年2月
左手首小指側に激痛が走ります
最初、捻挫かなんかしちゃったかなと思って、
1週間湿布をするが痛みは一向に引く気配はありません
そこで、近所の個人経営の整形外科に受診にいくわけですが、
最初の診断は 「腱鞘炎」
以前腱鞘炎をやっているので、
痛む場所が違うんだけどと違和感を感じながらも、
お医者がそう言ってるんだからそうだろうと思いつつ、
激痛時は サポーター+湿布 で生活してました
痛みに波はあるものの 2010年3月末 とどめをさす出来事があります
もしかしたら、このときすぐに病院に行けばまだなんとかなったかもしれません
しかし、この後1週間、
左手首に重い物を持ったりなどの負担をかけ続けました
事情があり、サポーター+湿布 をすることができませんでした
それで、また同じ整形外科に受診にいったわけですが、
先生が若くなってる
そうです、個人病院だったので、息子さん登場
この息子さんが地域で一番でかい高度救急救命もある病院から
後継ぎとして登場
診察するやいなや
「たぶん靱帯切れてる
ほぼ間違いない」
ブロック注射をして、
「このまま痛みが引けばいいけど、多分手術することになる」 と
すでにこの時に言われてました
ロキソンを一日の限界量Max分x2週間と痛み止め入りの湿布をもらい、
大人しく過ごすこと2週間
痛みなんてひかないやいって事で再受診
この病院では手術できないので、
ここから転院に向けいろいろあるんですが、
長くなったので次回に
TFCC損傷の次のはなしは、「TFCC損傷」って言葉を初めて知った時のはなしまで