靱帯再建術の手術をした夜は、痛くて眠れませんでした
今回の尺骨短縮術の手術した夜もそうなるかと思いきや、
そうでもなく・・・
と、いうことで、今回は
TFCC損傷・尺骨短縮術-手術当日-のはなし その2
手術室までのはなしは、「TFCC損傷・尺骨短縮術-手術当日-のはなし その1」まで
靱帯再建術の手術当日のはなしは、「TFCC損傷・1回目の手術 -手術当日- のはなし」まで
手術室から病室へ
2012年6月4日
麻酔用の管を喉から抜いたすぐに、病室に移動しました
前回の「TFCC損傷・尺骨短縮術-手術当日-のはなし その1」にも書きましたが、
今回は意識ばっちりあります
普通の速度でストレッチャーで運ばれているのだと思いますが、
寝ている状態だとまるでジェットコースターに乗せられている感じ
天井しか見えないので、角を曲がるとか曲がってみないとわからない
視覚として認識していないと、体を身構えることができないのか、
すごく揺れているように感じました
ちょっと酔いかけたところで病室に到着しました
すぐに検査が待ってました
このまま寝れるのかなと思いきや、動悸の関係かすぐさま検査
血圧、血液検査がありました
血圧はいいとして、問題は血液検査
左腕、ギプス、右手の腕の途中に点滴
と、いうことで、血液はなんと、左足の甲から採取
これが、痛いの痛くないのって、激痛
針を刺されて頭の後ろまで痛さがきたので動いたら、抑えつけられました
あまりに痛かったので、
後で担当医師に聞いたら神経を傷つけていたらしい(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
(その後1ヶ月、足の甲を反ったり正座すると半端ない痛みがありました)
手術後のはじめての夜
靱帯再建術の手術の時はベッドの横の壁に壁掛けの時計があったので、
なんとなく時間を覚えていました
今回はなかったので時間感覚があいまいです
前回より意識がはっきりしていたはずなんですが、
家族と何を話したか、家族が何時に帰ったかの記憶がありません
今、思い出すとところどころ記憶が抜けているので、
全身麻酔の影響で朦朧としていたんだと思います
でも、担当医師から手術の内容を説明してもらったって、聞いた気がします
家族が帰り、時々看護師さんが様子を見に来てくれます
今回喉が渇いた時用にスポーツ飲料に飛び出すストローをつけて、
冷蔵庫に入れておきました。
喉が渇いたのでそれを出してもらおうと思ったら、
すいのみでお水を飲ませてくれました。
*すいのみ(名称知りませんでした)
飲ませてもらいながら申し訳ないなと思っていたら、
「これ、さわっているのわかる?」って聞かれました
「さわられているのが全然わからない」って答えたところ、
「腕神経叢(わんしんけいそう)ブロックしているから、まだわからないかも
この効果が切れたら、痛みが出てくるかもしれない」って言われました
*腕神経叢(わんしんけいそう)ブロックについては、
「TFCC損傷・入院前検査のはなし」まで
こう言われて、初めて気が付きました
前回の手術の時は、腕と頭がすごく痛かったのに 今回は痛くない
痛くないって素晴らしい
痛くはないんですが、熟睡できるわけではなく、
ちょっとうつらうつらすると起きるを繰り返しました
前回より痛くないので短いけど、いつもよりは体感的に長い夜を過ごしました
*術後1日目のはなしは、「TFCC損傷・尺骨短縮術-術後1日目-のはなし」まで