角膜潰瘍になって約1ヶ月、
            2週間前に傷が残ることが分かっていたとはいえ・・・
            と、いうことで今回は
角膜潰瘍になって1ヶ月のはなし
*前回の受診のはなしは、「角膜潰瘍になってから3週間のはなし」まで
病院に行ってきました
昨日(5月13日)、検診に行ってきました
            今回も眼圧を測って、細隙灯(さいげきとう)顕微鏡などをしました
            結果、傷はふさがって固くなってきている
            痛みが残るのは、もうしばらく仕方がない
            ドライアイ気味なのも影響している
            ここまでは1週間前と一緒
            しばらく通院も一緒
            傷はふさがったけど、
            ちょっとしたことで傷がひらくといけないのと、 
            ドライアイ解消ってことで、
            今までの目薬からヒアルロン酸入りの点眼薬のヒアレインに変更
            また3時間毎の点眼になりました
            (ちょっとめんどくさい)
            ただ、
            角膜ににごりが残る
            これは一生とれないかもしれない
            2週間前に聞いていた「傷が残る」って
            「にごりが残る」って事だったんですね ズ―――(-ω-ll)―――ン 
            自分で鏡で目を見ても、濁っている部分があるってわからないけど、
            心だけじゃなく目も濁ってるんですね。 ズ―――(-ω-ll)―――ン
改めて角膜潰瘍について調べてみた
(イラスト:来夢来人)
角膜ににごりが残るってことで、
            改めて角膜と角膜潰瘍について調べました
            角膜の厚さは中央部約0.5mm、
            周辺部約0.8mm
            表面側から上皮、実質、内皮の三層になっています
            角膜は透明です
            上皮は、
            角膜の最も外側にあたり、
            皮膚をもたない角膜を守るバリア
            実質は、
            眼球壁やレンズの役目を担い、
            角膜の厚みの大半を占めています
            内皮は、
            眼球内にある房水〈ぼうすい〉という栄養分を含む水を、
            血管をもたない実質へ送り届けたり、
            反対に実質内の不要な水を吸い出したりと、
            ポンプのような働きをします
            内皮細胞は上皮細胞と異なり細胞分裂を行わないため、
            再生力がほとんどありません
            (参照:目と健康シリーズ「角膜の病気」)
            上皮部分に傷がつくのが、角膜びらん 
            角膜実質にも影響が出ている状態が、角膜潰瘍 
            潰瘍が深くなって、角膜に孔が開くと、角膜穿孔
            内皮は再生力がないので穿孔までいっちゃうと
            、場合によって失明します
            角膜潰瘍の主な症状は、
            角膜に炎症が起こると「激しい目の痛み」を感じます
痛みに伴って大量に涙が出て、黒目を囲むように白目も充血します
            炎症が続くと角膜はしだいに濁っていき、潰瘍ができます
            病変の部位や大きさによっては、視力が低下します
            (参照:池袋サンシャイン通り眼科診療所「角膜潰瘍」) 
この「濁り」が残ってしまったってわけですね。.....φ(・ω・*)なるほどぉ...
            何回か角膜潰瘍をやってますが、
            今まで濁りが残らなかったのは、
            運が良かったのね
今回もよく原因がわからないけど、またならないように気をつけないとなぁ
            それと、よくぶつけることがあるんで、
            これからは特に左方向に気を付けていきたいと思います。
*次の受診のはなしは、「角膜潰瘍になって1ヶ月と3週間のはなし」まで

