2017年4月29日のもしもツアーズで、
「GWおすすめ!お祭りの街秩父を楽しもうツアー」を紹介していました
秩父夜祭りは2016年12月にユネス無形文化遺産に登録されました
秩父は年間200以上もお祭りが開催されるお祭りの街です
ということで、今回も自分用のメモを兼ねた
GWおすすめ!お祭りの街秩父を楽しもうツアー/もしもツアーズ
芝桜の丘 芝桜まつり
このお祭りは9種類以上の芝桜を40万株以上楽しめます
関東最大級の芝桜まつりです
秩父路の特産名物が売っている「秩父路特産市」も開催されています
紹介されたのはここでしか食べられない、
桜が練りこんである麺がピンク色の「さくらそば 600円」、
秩父のいちごを使用した「まるごといちごジェラート 300円」
春を感じる山菜の天ぷらの「山菜天ぷら 600円」
朝採りの新鮮なタラの芽、たけのこ、のびる、雪ノ下、せり、ハナイカダなど
日替わりで6種類の天ぷらがいただけます
オーダーを受けてから揚げるのであつあつです
【開催期間】 4月14日(金)〜5月7日(日)
【住所】 埼玉県秩父市大宮 6360
【営業時間】 8:00〜17:00
【入園料】
一般 300円
75歳以上 250円
※市内の75歳以上は無料
中学生以下 無料、団体割引あり
祭の湯
「祭りの湯」は西武秩父駅前に完成した最新温泉施設
お土産が約1500種類、秩父名物のフードコートや日帰り絶景露天風呂温泉があり、
1日中楽しめる施設になっています
【住所】 埼玉県秩父市野坂町1-16-15
【入館料】
大人(中学生以上):平日 980円、土日祝日 1,080円
子供(3歳〜小学生):平日 600円、土日祝日 710円
【アクセス】西武秩父駅から直結
ちちぶみやげ市
まず入るとお土産物エリアの「ちちぶみやげ市(物販エリア)」
があります
紹介されたのは、
野沢菜よりしゃきしゃきとした食感のお漬物「しゃくしな漬け 570円」
最新お土産として紹介されたのは、
秩父名物を使った新作もちもちスイーツ「ちちぶ餅ロール 260円」
生クリームの中にお餅が入ったロールケーキです
ちちぶ餅ロールを開発したのは、明治8年から続く秩父の老舗和菓子やの水戸屋本店
看板商品の「ちちぶ餅」は1日に1000個売れる大人気商品です
大福とは違う柔らかい皮が特徴で約50年愛されてきました
次に紹介されたのが、パッケージがかわいいチョコレート
「秩父銘仙 貯古齢糖(各種):600円」
銘仙とは、絹の平織物のことで大正から昭和にかけて女性の普段着などで人気がありました
その銘仙の柄を板チョコレートにプリントしました
祭の宴(フードコート)
ここでは秩父の名物グルメが楽しめます
まず紹介されたのが、
秩父名物とチーズのトロ~りたい焼きの「お祭りたい焼き 230円」
形が丸く表は鯛、裏はお祭り提灯になっています
中身は秩父特産のしゃくしな漬けとチーズになっています
中にマヨネーズも入っています
他に紹介されたのが、
1足のわらじをイメージした大きいカツが入ってる
秩父名物わらじかつ丼 並(2枚) 950円
水が美味しい秩父ではおそばも有名で「くるみだれそば(冷・並):700円」も食べられます
絶景が楽しめる露天風呂
露天風呂からは秩父のシンボル武甲山が一望できます
日本各地の名湯を再現していて、
2017年5月は熊本の名湯「黒川温泉」が楽しめます
温泉をでたすぐ横にはくつろぎスペースも完備されています
夜12時まで休めるリクライニングシートが38席用意されています
横瀬川鯉のぼりまつり
横瀬川鯉のぼりまつりは、
約190匹のこいのぼりが春風をうけて優雅に泳いでいます
芝桜まつりの会場から近いところにあるので、
一緒に楽しめます
【開催期間】2017年4月15日(土)〜5月7日(日)
【住所】埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628-3
春の銘仙館まつり(ちちぶ銘仙館)
大正時代に大ブーム!秩父名物の絹織物「秩父銘仙」で作られた着物を見ることができます
*5月7日まで開催
稲作に向かない秩父は養蚕業が盛んでした
農家が規格外の太い眉を使った普段着が評判になったのが「秩父銘仙」です
大正から昭和にかけて女性の普段着として全国的に人気を誇りました
ちちぶ銘仙は見る角度によって色味が変わる着物
一般的な着物は織ってから色を染めるのですが、
縦糸の段階で染めています
縦糸と横糸の色が違うと角度によって色が変わって見えます
お祭りの期間中の秩父銘仙が飾られた回廊を見ることができます
回廊には寄贈された秩父銘仙などの着物が約30着展示されています
お祭りの期間中のみ機織り作業を見ることができます
5月3日から5日までお得に秩父銘仙を買うことができる
蔵出し市も開催されます
【住所】埼玉県秩父市熊木町28-1
【営業時間】9:00〜16:00
【休館日】年末年始(12月29日〜1月3日)
【入館料】大人 200円、中学生 100円、小学生 100円
※25様以上の団体様で入館料が50円引き
【アクセス】下田駅からバス東海バス妻良・下賀茂方面行きで24分 熱帯植物園下車、徒歩3分
秩父夜祭り
秩父を代表するお祭りといえば「秩父夜祭り」
毎年12月に2日間秩父を6台の大きな山車が駆け巡ります
2016年末にユネスコ無形文化遺産に登録されました
秩父夜祭りの魅力は山車の上で行われる歌舞伎
秩父夜祭りで使用される山車に張り出し舞台が設置され歌舞伎を披露します
夜になると祭りの盛り上がりは最高潮になります
急坂を約20トンの山車が曳き上げられます
夜空を彩る花火もあがります
秩父の人口の約5倍の人が集まるお祭りです
秩父夜祭りは12月のお祭りですが、
「秩父まつり会館」で
山車を近くでみることができます
収穫への感謝を込めて実った稲穂をイメージした作りの「かさほこ」と
屋台が展示されています
高さ12mで費用は2台で2億円(33年前に制作時の費用)です
【住所】埼玉県秩父市番場町2-8
【営業時間】4月〜11月 9:00〜17:00、12月〜3月 10:00〜17:00
※入館受付は16:30まで
【定休日】第4・第5火曜日、12月29日〜1月1日
【アクセス】西武秩父駅より徒歩15分
その他の観光・旅行の記事は、観光・旅行一覧まで
その他のもしもツアーズで紹介された情報は、もしもツアーズまとめまで