てっきり私もお医者にサポーターを薦められた時は、
マヌヒットだと思ってました
しか~し、
私の場合は『装具』だったんです
ということで今回は
「TFCC損傷・装具のはなし」
サポーターを買うために診察があるなんて大げさだなぁと思っていたら、
診察後通されたのは、
『ギプス処置室』
「もしかしてサポーターってギプスなの?」って
ちょっとびっくりしてるところに、
装具屋さん登場
手のサイズを測り試着して、その日は終了
お値段は事前に調べた3,000円位かと思ったら、
なんと 7,261円
1週間後の受取時の支払いでOKということで、
「お金足りません」って(/ω\)ハズカシーィ事を言わなくてすみました
やったら値段が高いなぁと思ったら、
これは装具
健康保険対象ということで、
手続きさえすれば健康保険の自己負担分でOK
ただね、一回は全額負担、
しかも、ニコニコ現金会計しないといけません
と、いうことで手続きをしなくちゃいけません
手続きは、
装具使用証明書、装具の領収書、手続き書類の3点セットでします
装具証明書は、
「この人TFCC損傷だから、装具が必要ってお医者の僕が認めますよ、お役人様」っていう証明書です
お医者に書いてもらいましょう
手続き書類は、
自分の入っている健康保険の事務所に装具の請求っていえば、
必要書類をくれます
書類の書き方は、装具屋さんが請求の仕方っていう見本をくれますので、
その見本を見ながら書けば簡単
書類提出の2週間後位に、手続き完了のお知らせのハガキがきて
過払いした金額が指定した銀行に振り込まれます
それで、これが装具
何年も使っていて、手も入っていないのでだいぶくたびれて見えます
↑表(クリックすると拡大します)
↑裏(クリックすると拡大します)
赤丸のついている部分にアルミプレートが入っています
プレートはこんな感じ
↑クリックすると拡大します
プレートをとりだせば、洗濯できるすぐれもの
洗濯できるので夏の暑い時は、大変助かりました
洗濯できると言っても、そうしょっちゅう洗濯するわけにもいかず、
装具の下にこんな感じの薄手のサポーターをつけて、
このサポーターを毎日変えるようにしました。
装具を付けた感想は、
手首がしっかり固定される
痛みも付けているとかなり軽減
このまま温存治療をしていれば、
手術しなくて治るんじゃないかなぁんて思っていたこの頃
この期待も破られるんですけねどね
ということで次回は、「1回目の手術までのはなし」