頸椎捻挫(ムチウチ)になってから、約2週間が経ちました
おかげさまで薬が良く効いて、ほとんど痛みがなくなりました
と、思っていたらまたもや悪魔が待っていました
どうして次から次へとなるのかな
1月にしたyahooのゲッターさんの占いで、4月は要注意月ってなっていたのを思い出します
と、いうことで今回は、
悲しいけどこれ、角膜潰瘍なのよね
発症
2013年4月13日 なんか左目が痛くって充血してるなぁと思ってました
子供には「パスドラのやりすぎなんじゃないの~」なんて言われてました
2013年4月14日
左目が痛いしかなりの範囲で充血してるので、
これはやばいかなと思い、
あわてて薬局で充血の目薬をゲット
目薬をさすと、少し痛みが収まる気がするけど、痛いことは痛い
2013年4月15日
左目の充血部分が広がってるし痛みもとれないし、
以前何回もやってる角膜潰瘍だとやばいと思い受診
検査の結果、ビンゴ
角膜潰瘍でした ← いまここ
角膜潰瘍とは
角膜潰瘍とは、
外傷や、ウイルス・細菌感染を起こし、角膜の組織が表面 から欠損していく疾患です
重症であり、治ったあとも視力障害が残ります
場合によっては角膜穿孔(かくまくせんこう)といって、
角膜に孔(あな)があいてしまうことがあり、失明に至るケースもまれにあります
症状は、
眼のころつき、痛み(時に激痛)、白目の充血が起こり、
瞳にかかる部分に潰瘍ができると、
かなり視力が低下します
涙もたくさん出ます
治療は、
細菌性角膜潰瘍の治療では、まず広い種類の細菌に効く抗生物質の点眼
非感染性角膜潰瘍の治療は、副腎皮質ホルモン剤の点眼が効きます
(参照:gooヘルスケア「角膜潰瘍」、池袋サンシャイン通り眼科診療所「角膜潰瘍」、
目の病気ナビ「角膜潰瘍とは」)
文字で読むとわりと大変な目の病気です
「失明」なんて文字があると、悲劇のヒロインモードに入りそうですが、
ところが今回はぜんぜん悲劇のヒロインモードには入りません
もうそんな時期を過ぎているからです
角膜潰瘍とは長い付き合いです
と、いうのも5年位まえに事故で、左目を失明しかかったから
美容室の事故で薬液が左目に入り、
角膜がはがれかかるということがありました
運悪く日曜日に事故にあい、
左目に薬液が入ったことを知っていながら放置されました
薬液が左目に入っても痛くなかったせいか目の周りを拭いただけ
特に注意されなかったので気にとめてなかったんですが、
だんだん左目がかすむようになり、目が腫れました
あわてて美容室に電話したら、流水で目を5分くらいすすげとの指示
次の日に左目が開かないし、激痛が走ったのであわてて病院に行ったところ、
左目を覆うようにべったり薬液が固まり角膜がはがれる寸前
いわゆる角膜化学腐蝕状態
なんとか失明は免れたんですが、
左の角膜には傷が深く沢山入りました
光に対してかなり目が弱くなり、
一時期ずっと室内でもサングラスをするという生活をしていました
今も光が強かったり、蛍光灯のちらつきには弱いので、
外に出る時はなるべくサングラスを外さないようにしています
なんとか角膜の傷は埋まったんですが、一度傷が深く入ると弱くなっているらしく、
なにかあるとすぐに角膜潰瘍になるということが続きました
(この時も美容室の対応が悪く、
傷害保険会社とバトルすることになったんですけどね・・・)
治療
そんな事情があるので、
医師には「すぐにステロイド剤でもいいんだけど、念の為」ということで、
抗菌点眼剤のクラビットを処方されました
これを1日5回点眼します
生活も目にコンタクトや液体を入れない、
痛みが強い時は眼帯するって位でほとんど日常生活通りに過ごせます
ここ3年位は角膜潰瘍になっていなかったので、油断してました
そのため範囲が大きくなってしまい、目がウサギさん状態です
5年前に事故にあった時は、少しの衝撃で角膜がはがれるということで、
しばらく寝て過ごさなくてはいけませんでした
今回はそんなことがないので、気をつけながら17日の遠出を楽しもうと思います
*次の角膜潰瘍のはなしは、「角膜潰瘍になって1週間のはなし」まで