TFCC損傷

TFCC損傷・1回目の手術-入院-のはなし

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1回目の手術は「TFCC靭帯再建術」でした
2010年8月31日入院、9月1日手術でした

1回目の手術ー入院-のはなし

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入院前日

入院前日の夕方に病院から、
「希望通りの部屋の確保ができました」って連絡がきました
入院準備してるんですが、この連絡がくると「明日入院か」って実感します

患者レベル 1 ってとこでしょうか?

入院当日10時

荷物といろいろな書類を持って、入院受付窓口に行きます

番号札をとり、入院手続きを取った後、病棟の看護師さんがくるのを待ちます
緊張しているのか、この時間が長く感じます

看護師さんが着たら、自分の名前と病棟名が入ったアームバンドを付け、入院病棟へ

アームバンドを装着すると、患者レベルが上がります
患者レベル 2

病室到着

最初に保険証など、窓口に出さなかった他の書類を渡します
持病があって薬を飲んでいる場合は、お薬手帳、持ってきた薬も渡します

入院計画書を渡され、
手術までにする検査、
手術時に準備しておくものの説明(入院の手引にも書いてありますが、もう一度説明があります)、
手術までの流れ(絶食時間などの説明)が説明されます

血圧、体温測定などもします

手術前日なので、お風呂の予約もありました

これが終わると、フリータイム
荷物をほどいて、入院生活が始まります

ってことで、患者レベルが上がります

ここからは、看護師さんや医師の手の空いてる時間に検査などが入ります

入院当日やった検査

レントゲン
手首のMRI

MRIは手首だけ固定されて、

↑こんな感じのポーズをして、検査しました

私の入院した病院は、外来患者も入院患者も同じスペースで検査するので、
検査が済むまで服は着替えない方が移動が楽だったです
(普通の服を着ている人の中にパジャマっていうのが、なんか嫌だったです)

身長・体重測定

手術は全身麻酔なので、麻酔の調整用に測定されます
普段体重を少なめに言っていても、ここでばれます

医師の説明

手術の説明が再度あります

TFCCは、内視鏡で実際の靱帯の状態を見ないと術式が決められないってことで、
4パターンの術式を説明されました

この時は、切れた靱帯を縫うだけの手術になるのが有力だと言われました
ただ、一番大変な術式は靱帯再建術ってことも聞いてました

手術時間の決定

いろいろ大人の事情があって、入院してすぐには手術時間は教えてくれません
決まり次第教えてくれます

決まったと同時に付き添い人は、何時に病院に来ないといけないかの説明もあります

全身麻酔ってことは伝えていたんですが、
旦那は「命に別条のない手術なんだから、わざわざ会社休めるか~」
って言って付き添ってはくれませんでした
わーん、ばかばかばか~
ちょうど秋休みだった子供が付き添ってくれました

ま、命に別条がない手術なので付き添い人がいなくても、
携帯の連絡先がわかれば問題ないそうです

手術時間が決まると、患者レベルがあがります

お風呂

予約した時間がくると、お風呂に入ります
湯船にお湯が入ってない時もあるので、その時は自分で入れます

シャンプーとかは自分で持ってきたものを使います
ドライヤーは、ナースステーションで貸してくれます

その他

どうしても外れなかった結婚指輪をいろいろな手を使って外してもらったり、
テレビカードを買ったり、
足りない物を売店で買い足したりします

こんなことをして、空いてる時間にアプリで遊んだりしているうちに時間が過ぎていきます

21時、絶食時間の始り

普段もこの時間から食べませんが、なんか禁止されると食べたいと思っちゃうダメ人間です
明日は一日何も食べれません

と、いうことで、21時直前に最後の晩餐として、デザート食べました

時間になると「絶食中」っていう
プレートを看護師さんが持って来てくれます
このプレートを見ると、またまた患者レベルが上がります

22時、消灯

いよいよ消灯時間

だけど、緊張しているのでしょうか、なかなか寝付けません
そんな時は、看護師さんにいうと眠剤をくれます

こんな感じで一日が終わります

次のTFCC損傷のはなしは、「1回目の手術 -手術当日- のはなし」

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