ギプスをつけているとカットにいくのも大変です
なので、6カ月ぶりにカットに行ってきて、すっきりしたナミです
髪が軽いってすばらしい
手術前、術後2週間経てば今までと同じように行動できると思ってました
あいからずの甘い考えですが、でもなんとかなったというか
でも、今考えるとちょっと無謀だったかもしれない
術後はじめてライブに行ったはなし
それは、術後約2週間後
2010年9月12日 東京国際フォーラム
↑このライブに行ってきました
術後2週間も経つと普通にしていれば痛みもなく、
ちょっと片手生活に慣れたはじめた頃
このツアーに行けるのは、
この日だけだったので グッズが買いたい という野望を持ってました
しか~し、ライブ会場で片手で財布を出して会計するなんて、
いくら想像力がかけている私でも、
もたもたして非常にじゃまっての事前にわかります
なので、グッズ代を計算して、封筒にお金を入れて行きました
かばん は、もちろんグッズの入る大き目のショルダー・エコバッグ
手術したのと逆の手が常にあいてないと、何もできなくなるもんね
9月ということで、喉も渇く
かと言ってペットボトルの蓋は自分で開けられない
でも、冷たいの飲みたいよね、
なので、家で家族に蓋を開けてもらい、
ペットボトルの中身を半分凍らせて持って行きました
手の置き場 がないと、
移動中もライブ途中も腕の重さで疲れが倍増
ということで、ミニクッションをカバンの中に入れて持って行きました
カバンの中にミニクッションを縦に置くようにして、
座った時の腕置き場を作ります
ちょっとわかりずらいですが、
カバンとミニクッションの厚みで吊っている腕と太ももとの隙間を埋めるようなイメージです
このクッションを入れるのもあって、
かばんは大き目のエコバックだったりします
腕がギプスなので、
もちろん立ち上がって見るということはあきらめていました
なので、せめて大きく見たいということで双眼鏡も持って行きました
事前準備はここまで、次は 電車移動 です
混雑回避のため、各駅停車の優先席付近に乗ります
人とぶつかると腕にひびくので、移動時間が長くなりますが仕方ないです
乗換時など人とぶつかりそうな感じがして怖いので、ゆっくり移動
なので、いつもよりかなり余裕を持って出かけました
いよいよ 会場到着
たぶん気になる方もいると思うので、
思い切って書いてしまおう会場内でのトイレ
ギプスをつけていたら、狭いトイレだと腕が当たって大変です
古い設備だと洋式トイレの数が少ないというところも未だあります
ライブ前は特にトイレの前は大行列
せっかく順番が来ても、
和式だったり狭かったりすると大変なので、
出先では優先トイレを利用しました
でもね、普段は気にしてないので、
優先トイレがどこにあるかわからない
国際フォーラムの優先トイレは、
普通のトイレの位置から少し離れた場所にあり、
初めて利用する時は本当にわからなかったです
でも、大丈夫
案内の係の方がとても親切に案内してくれます
ほんと、こちらが申し訳ないと思う程
トイレから出て、自分の入場扉がわからなくなったなぁと思ってると、
すかさず声をかけていただいたりなど、すごくうれしかったです
トイレも済み、
この日は2階1列目のセンターという座って見るには最適な席
双眼鏡も準備して、腕置き場もいい仕事しているし、
このまま問題はないだろうと思っていたら甘かった
国際フォーラムの2階って、すごく揺れるんだよ
みんなが立って拳をふったりとかするとね、地震だと思うほど揺れるんだよ
この振動が腕にひびくのなんのって、痛いの一言
初めての国際フォーラムでのライブだったので、
こんなに揺れるとは知りませんでした
揺れた振動がこんなに腕にひびくのは想定外でした
それと、座って見ているとはいえテンションあがっているせいか、
ギプスに締めつけられるような痛みも途中からありました
なので、しみじみ術後2週間でライブに行っちゃいけないなと少し反省しました
でも、ライブは楽しいテンションあがるので、行った後悔はしてません
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