腕を吊る三角巾のことを調べていたら、
Amazonでいいものを見つけました
ドラマで見かけて探していたのに必要な時に見つからず、
ギプス外れてから見つかるなんて・・・
これを買っていれば、
もうちょっとギプスの生活が楽だっただろうなぁ。(ノToT)ノ┫:・'.::・┻┻:・'.::・
いつもこんな感じの人生を送っているナミです
(いいんだ、いいんだ ρ(-ε-●)イイモンイイモン・・)
さて、気を取り直して、今回は
抜糸のはなし
2010年9月14日 術後約2週間
抜糸はだいたい術後10日でするみたいですが、
私の場合は診察の関係で約2週間後でした
前回同様ギプス室での処置になります
今回は、研修医の方がギプスを外してくれたので、
例の肌が切れない実演があるかと思いきや、残念ながらなし
研修医の方はギプスを切る位置を医師に確認しながら、
電動のこぎりを操作されていたので、
ちょっと怖かったのは内緒です
ギプスを切って、1週間ぶりに左手とご対面
腫れもだいぶ収まり、
黒い糸が出てなければ人間の手って感じになってました
消毒後、絶対腕を動さないって念をおされて、いよいよ抜糸
抜糸をするってことは、傷口がふさがっているわけで、
ふさがっているってことは、糸も肌にくいこんだ状態なわけです
と、いうことは、抜糸の為にピンセットで糸を持ちあげられると、
肌もひっぱられて、痛い~
抜糸してもらってる間は、
「15針縫っていたので、これを15回繰り返すんだ」
ただでさえギプスという支えのなくなった腕は痛いのに、
そのうえちくちくするような痛みも加わったら、
腕を動かすなっていう方が無理
でも、我慢、我慢
「今、○回切ったから、あと○回」
「皮膚って、こんなに伸びるんだ~」 ってことばっかり考えてました
抜糸終了後、抜いた糸の数とカルテにある縫った数を確認
抜いてない糸がないことが確認されたら、また術部を消毒
術部をギプス内ですらないようにガーゼをあてて、
ギプスをつけて終了
この日から、二の腕から下のギプス が、肘からのギプスに変わりました
あいかわらず肘もギプスで固められているので、
行動的にはそんなに変わりませんが、
少し腕が軽くなりました
シーネタイプのギプスに変わるまで腕の太さにギプスを合わせる為、
毎週通院していました
ちなみに、固いタイプのギプスは、
二の腕から下、2週間、
肘から下(肘もギプス固定)、1週間、
肘下ギプス、3週間 でした
その後、シーネタイプのギプスに変わります
参考までに、
毎回ギプスを付け替えていたので、医療費は2,550~4,000円の間でした
(術後、はじめての通院時だけ医療費は高かったです)
さて次回は、ギプスがシーネに変わったときのはなし