そろそろ年賀状用のイラストを仕上げないといけないのに、
ぜんぜん目途がたたないナミです
へびが嫌いなもので、どうも筆がすすみません
って、イラスト描いていて筆がすらすらすすんだ事がありますかって聞かれると、
一度もありませんでしたミ( ノ_ _)ノ=3ドテッ!
固いタイプのギプスからシーネに変わったからって、
ギプスつけていることには変わりないじゃんと思う、そこのあなた
これが全然違うんだよってことで、今回は
ギプスがシーネに変わったときのはなし
まず最初に、
私が固いタイプのギプスと書いているものが
一般的な石膏で固めるタイプのギプス
(最近はプラスチック製だそうです)
シーネは、
添え木のことでアルミ板にウレタンを貼り付けたタイプのギプスです
*参考 教えてgoo 「シーネとギプスの違い」
2010年10月12日 術後約6週間後
いつものようにギプス室で、ギプスを外したあと消毒
いつもならその後、
ギプス用の包帯を水につける
↓
腕に巻きつけ包帯が発熱後固定
↓
締めつけられる痛み
というのがセットだったんだすが、
今回は違~う
そうです、ギプスがシーネタイプに変わるんです
おもむろに、医師が白いクッション状の板をとりだし、
↓
腕と手首の形に合わせるように微調整
↓
腕をその板に乗せて、包帯巻いてフィニッシュ
つけたときに思ったのは、軽い
それと、ギプスつけた後なのに、痛くない
毎回ギプスをつけた後の痛みに悩まされていたので、
痛くないのはすごくうれしかったです
シーネに変わった利点はこれだけじゃありません
なんと、軽いものなら持ってもいい
今までの6週間、本当は何も持っちゃいけなかった
外出先では、薄い本しか読めなかったけど、
これからは雑誌も読むことができます
iPodやiPhoneが、手術した左手に持って、右手で操作することができる
これで、外出時の不便さがかなり解消されました
それだけじゃありません
お風呂に入る時はシーネを外してもいい
これが一番うれしかった
↑こんな便利グッズがあることも知らず、
ビニール袋に腕を入れて固定して入浴してたので、
すごく楽になりました
初めてギプスをとってお風呂に入った時の感想は、 痛い
ギプスという支えがなくなると、とにかく痛い
本当にこれからギプスなしの生活ができるのか、疑問に思ったほど痛い
腕が細い
ギプスで固められて全然使っていなかったわけなので、
筋肉がすごく落ちていました
筋肉が落ちた腕って、こんなに気持ち悪いものとは思いませんでした
汚い
今までは、入浴後、
ギプスの隙間から届く部分をパウダーシートで拭くということをしていました
なので、そんなに汚れてないだろうと思ったら、甘かった
ギプスをつけてないと痛いこともあって、
そんなにゴシゴシと洗えないけど、
洗っても、洗っても、汚れがでてくる、でてくる
3日位かけて、汚れを落としました
お風呂の中でリハビリも開始
といっても、手をグーパーに握ったり、手首を前後に動かす程度ですが
でもね、固定されていたので、こんなことも全然できませんでした
お風呂から上がった後は、
シーネを包帯で巻いて、サージカルテープで固定します
一番最初にお風呂に入った時はとにかく痛かったので、
シーネをつけてたらすごく安心しました
このシーネタイプのギプスは、2週間つけていました
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